
こんにちは! ゆうきです。
新学期が始まり2週間ほど。
登校出来ている子・五月雨登校の子・まだ不登校が続いている子。
いろんな状況のご家庭があると思います。
ゆうきの娘が不登校だった時、
夏休み明け、数週間の五月雨登校を経て、
完全不登校になりました。
その頃のゆうきは、
「このまま完全不登校になっちゃうのかな・・・。」
「どうしたらいいんだろう・・・。」
と、不安と恐怖でいっぱいでした。
娘の五月雨登校・完全不登校・ひきこもりを経験し、
「五月雨登校って、本人もママも一番つらい時期よね」
って思います。
今回は、あの頃の経験を踏まえて、
『新学期、五月雨登校の我が子への対応』について、
書いていこうと思います。
結論はとってもシンプルで、
『心のエネルギー不足』です。
当時のゆうきは、
「夏休みはゆっくり休ませて、エネルギーを貯めさせてあげよう」
そう思って、
朝も起こさず、
夜更かししても注意せず、
一日中パジャマで動画見っぱなしでも、
「好きなように過ごせば、回復できるはず」と
信じて、見守り続けました。
でも・・・
新学期、数日行ってまた休む、の繰り返し。
「好きな事をして休んでも、エネルギーが勝手に溜まるわけじゃないんだ」と
この時、痛感しました。
行ける子と、行けない子、何が違うんだろう・・・。
疑問だったし、
違いを知ることで、
解決の糸口を知りたいと思いました。
心理学・脳科学を学び、
経験を通して分かったことは、
「心のエネルギーが溜まったかどうか」
の違いが、子供の反応の違いとして現れる
と言うことです。
五月雨含め不登校の子供は、
既に心のエネルギーが枯渇している状態です。
体のエネルギー不足で動けないわけではありません。
その証拠に、
深夜・・・明け方まで、
ずっと動画を見ていたり、
ずっとゲームをしていたり。
これって、体力が無いとできないです。
結論
「夏休み、十分(体は)休ませたはずなのに、新学期早々五月雨ちゃう理由」は
「枯渇した心のエネルギーが、貯まりきっていないから」
皆さん、もう想像ついてますね。
必要なのは、
『毎日登校できるだけの心のエネルギーが、毎日貯まっていること』
です。
もともと人間には、
「自分の課題を解決し、自己実現に向かって成長する能力」
が備わっています。
心理学では、
マズローの欲求階層説 というものが有名です。
五月雨登校を課題とすると、
子供の中にも、
「この現状をどうにかしたい」
「何とか、ここから抜け出したい」
という気持ちが、必ずあります。
心底「この状況、最高!」なんて思っている子供は、まずいません。
でも、
心のエネルギーが貯まっていないと、
いくら頭で「何とかしなきゃ」と思っても、
動くことができません。
五月雨登校のお子さんは、
数日登校する分の、
心のエネルギーは貯まっています。
ですが、
学校で受ける様々な刺激によって、
少しずつ、
でも確実に、
エネルギーは消耗します。
消耗した分のエネルギーを毎日貯めることができないと、
今日は行けない・・・
という反応となって、子供に現れます。
では、心のエネルギーを貯めるために必要なもの、って?
それが
「心が安心できる居場所があること」
と
「承認されることで芽生える自己肯定感」
です。
『ママが、子供の心に、毎日エネルギーが生まれ続ける関りをすること』
これ、一択です。
具体的に言うと、
「子供が心から安心できる、家庭の雰囲気を作ること」
と
「子供の自己肯定を育む、承認のシャワーを、毎日浴びせること」
です。
この2点を同時に満たせれば、
子供の心のエネルギーは、
自動的に貯まっていきます。
「何があっても、あなたはうちの子。」
「今のあなたで、価値ある存在だよ。」
と言ってもらえたら、
こんなに心強いことはないですよね。
「自分はここにいていいんだ。」
「例え何も出来なくても、受け入れられてるんだ。」
そう思えますよね。
承認は、生きるエネルギーです。
大切なのは、この2つを満たす最適者は、
ママ だということです。
父親は関係ないの?! うちは祖父母もいますけど!!
というお声も聞こえてきそうですが・・・。
はい、ここはママ一択で、お願いします(❁´◡`❁)
心理学に愛着理論(アタッチメント)という概念があります。
どういうものかと言うと、
不安や恐れを感じた時に、特定の養育者のもとに戻って安心を取り戻そうとする、
子どもに生まれつき備わった心のしくみのことです。
この特定の養育者が、ママということです。
(他の養育者の場合もありますが、ほとんどが母親と言われています。)
子供には生まれつき、
ママに守ってほしい!
ママに安心感を与えてほしい!
という欲求が備わっているということですね。
だからこそ、
「心のエネルギーが生まれ続ける」
そんな関わりができる最適者は、ママなんです。
ここまで読んで、
なんかママばっかり大変
とか
責任重大でしんどい
と思ったママも、いるかもしれません。
実は、当時のゆうきも、同じ気持ちになりました。
なんで私ばっかり・・・
もう十分、頑張ってるのに・・・
ってね。
でも、ある時、見方を変えてみたんです。
「そうか、私には、娘に出来ることがまだあるんだ!」
あなたに出来ることは、何もない。もうお手上げです。
そう言われる事のほうが、
絶望だと気が付いたんです。
その時から、
「私は、娘が生きるエネルギーを生み出せられるように、承認のシャワーを浴びせ続けよう!!」
「娘の安全基地になれるように、全肯定していこう!!」
と決意して、ありとあらゆる関わりを始めました。
それに呼応して、
娘の心のエネルギーはゆっくり、ゆっくり貯まっていき、
私達の関係も、劇的に良くなっていきました。
ここまでお読みいただいたママは、
わが子の五月雨登校に悩みながらも、
子供を心から愛している
そんな愛と慈しみに溢れるママだと、
ゆうきは断言します!
『子供の心に毎日エネルギーが生まれ続ける関り』
って、何があるのかな・・・・と
どうか一度立ち止まって、考えてみてください。
「ママが自分のことを思ってくれている」
それが伝わるだけでも、
生きるエネルギーが芽生えると、
ゆうきは思っています。
焦らず、急がず、でも諦めないで、一緒にがんばろ!

