不登校・ひきこもり🌸心のケガが回復する親のマインドセット

こんにちは!ゆうきです。

娘が不登校の真っ最中も、
ゆうきは、看護師として病院勤務をしていました。

プチひきこもりの現在、
ゆうきは、看護師・カウンセラーとして働いています。



娘の現状を、どう受け止めたらいいのか、
娘を、どのようなマインドで見守ったらいいのか、
たくさん悩んできました。 今も、悩みながら試行錯誤しています。

そんな中、患者さんとの関わりから、
大きなヒントを度々貰ってきました。

ずっと動き出せないでいる娘に、
「回復しつつあるに、なんで動き出せないんだろう」
と思っていたけど、
両足骨折の患者さんと接した事で、
「娘の心も、複雑骨折なみの大けがをしているんだ」
という視点が、私の中に生まれました。

じっとうずくまっている娘に、
「無理しないで、焦らないでいいんだよ。
 ゆっくりゆっくり、回復していこうね。」
と、心から、そんな気持ちで背中をさすることができた。
そんな瞬間がありました。



今日は、看護師としての経験から得た

『不登校・ひきこもり🌸心のケガが回復する親のマインドセット』

について書いていこうと思います。

不登校・ひきこもり慢性期の、親の気持ち

不登校・ひきこもりも数か月に及んで、
家の中では子供に笑顔が戻ってきた。

リビングで過ごす時間も増えてきた。

子供も親も、登校しないことがデフォルトになり、
穏やかな気持ちが芽生えてくる。

こんな時期を、不登校慢性期と言います。

この期間が続くと、フッとこんな考えが浮かびませんか?

「そろそろ回復期に入った感じ・・・?」

「うんうん、回復してきた感じじゃない!?」

「外出とか、出来ちゃったりして?!」

「学校以外のコミュニティーが出来たら、回復が加速するかも!」

なんてやつ。

うん、出てくる出てくる、 当然だよね!
だって、この数か月、ずーっと回復を願って、
それに繋がることは、全てやってきた!!
そろそろ回復してきていると思いたい!!!

不登校・ひきこもり慢性期の、親の正直な気持ちです。 

普通です。 

当然です。  

もちろん、ゆうきも、思ってました。

傷ついた心が回復するためには、第3者の存在が、とても重要です。

人間は誰しも

「自分は一人じゃない」

と思いたいし

「自分の居場所」

が欲しいものです。

お馴染みマズローの欲求5段階説に、

「所属と愛の欲求」

というものがあり、

「集団に属したい、他者に愛されたい」

という気持ちが、私達の中に、もともと存在しています。

これは家庭内では満たされない、
第3者によって満たされるものなんです。

心理学を学んでいたゆうきは、
娘の回復には、絶対に第3者の存在が必要だと考えていました。

だからこそ、元気が出てくる回復期には、
第3者との繋がりを持たせたいと、そう考えていました。

その気持ちが

「そろそろ回復したよね?」

と言う願望として、現れていたんですね。

不登校・ひきこもり慢性期の、子供の気持ち

親の気持ちは、そんな感じ。
「私も人から必要とされていて、居場所があるんだ」
そんな安心感を、あげたいだけ。

じゃあ、この時の子供の気持ちって、どうなんだろう?

ゆうきが娘の回復を思って、社会との繋がりを勧めるほどに、
娘は心を閉ざしていきました。

押し出そう、引っ張り上げようと思っていたわけではありません。

でも、娘が受け取り感じたのは、
「今のままじゃだめなんだ、ひきこもってる私じゃ、価値がないんだ」
という自己否定感。

不登校・ひきこもりの子供は、一見止まっているように見えます。
1日中寝ていたり、動画やゲームをずーっと見ていたりして、
体は休まっているように見えます。

でも、
心がとても忙しいんです。 頭が全然、休まらないんです。

「このままじゃダメだってわかってる」

「みんなはどんどん前に進んでいるのに」

「みんなが普通に出来ることが、なんで私にはできないんだろう」

毎秒、毎分、自分を責め自信を無くしていく・・・。

自信がないから、人に会うのが怖い。
人に会うのが怖いから、外に出られない。

そんな時、親から、社会との繋がりを・・・なんて言われたら、
恐怖で足がすくんで、そりゃ動けなくなりますよね。

子どもは、自分の置かれている状況を、
誰よりもよく理解しています。
自分の将来を、誰よりも心配し、不安に思っています。

家庭の中で、安心して過ごせるくらいに回復したからこそ、
自分の将来を考え、不安になり、焦り、怖いと思うんです。

それが、回復期に入った頃の、子供の正直な気持ちだと思います。


子どもの心の回復に必要な、親のマインドセット

「子供の心の状態を、勝手に決めない。」

「動き出せないのは、心にケガを負っているから」

「動き出す時期を決めるのは、親じゃなく本人。」

このマインドを手に入れたことで、私はグッと楽になりました。

娘の外側だけを見て、
「回復してきてるはずなのに、なんで動き出せないんだろう」
と思っていた頃、
私の願望と真逆にいる娘を見るのが、正直辛かったです。

それは、私が娘の心の状態を、勝手に決めていたから。
心は大けがを負っていて、まだまだリハビリが必要なのに、
「元気になってきたみたいだね、そろそろ走ってみようか?」
なんて、私の願望を押し付けていたから。

だから娘は、言葉にできない思いを、
「ひきこもり悪化」
として表していたのだと、気が付きました。

不登校・ひきこもりの、心の回復に必要な親のマインドは、

「我が子は、心のケガをしているのかもしれない。
 ゆっくりゆっくり進んでいく、そんなリハビリが必要なのかもしれない。」


という、子供のペースで回復するのを待ってあげること。

まずは車いすから、そのあと松葉づえで、手すりにつかまりながら、ゆっくりの回復かもしれない。

でも、自分で立ち上がって歩き出した!

その経験が、いつか子供の、心の糧になる日が、絶対に来る。

ゆうきは、そう思って、今も娘と向き合っています。


焦らなくていい、急がなくていい。

諦めないで、一緒にがんばろ!





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